黒米の駄文をちょろっと書いたら鳴屋がとんでもないいことしてくれたよ\(^o^)/
鉢雷うまうま^ω^*
R16くらい?ぬるいですが
なので隠します
首筋に優しく口付けを落とし、ゆっくりと押し倒す。
微かに熱を孕んだ声で彼の名を呼べば、恥じらうように伏せられていた視線が、私のそれと絡まった。
惜しむようにほどき、耳元でそっと、私という存在を吹き込むように囁く。
すると途端に紅く色づく彼は、あぁなんて綺麗なんだろう。
真っ赤な耳殻を舌でなぞると、耐えきれず吐き出された熱い息が震えていた。
なんて、甘い。
このまま滑らかな肌に湿った愛撫を続ければ、そこから腐って溶けていってしまうだろうか。
熟しすぎた果実のように、ぐずぐずに溶けて、甘ったるい芳香を放つ彼は、一体どんな味がするのだろう。
からだの芯が、疼いた気がした。
あぁでも、やはりやめておくよ。
君を溶かしてしまうなんて、もったいないからね。
腐らせやしないよ。さぁ
もっと甘い蜜をおくれ
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私だけの果実でいて
Thanks:鳴屋!
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